『セルフケアの道具箱」zoom 読書会(3月)
HFC(ハートのフィットネスクラブ)『セルフケアの道具箱』(伊藤絵美著)3月のzoom読書会。
今日は、「ストレス心理学について」(2章の最後)を読んで、感想・意見などをシェアしました。
ストレスの仕組み(ストレッサーとストレス反応)、それに対してどうするか。「マインドフルネス=気づきを向ける」、「コーピング=対処する・工夫する」。
マインドフルネスのワークショップも過去に行いましたが、最近、日常の中で「ああ、こういうことか」「こんな時にこうすればいいのか」と手応えを掴んだという人もいました。
緩やかな雰囲気の読書会、なかなかいい感じです。
(感想)
・どうもありがとうございました。ついつい自分の感情に巻き込まれがちで、イライラするとかから抜け出せないことが多い自分を改めて感じました。やはり、そのような時こそ、マインドフルネス、自分の感情等をありのままに受け止めていきたいと思いました。頭でわかっていても実践となると、行きつ戻りつだと思いますが、少しずつ実践できるよう、心掛けていきたいと思います。
・今まではストレスを感じた時に感情や身体反応にとらわれてしまい、自分の中でストレスが雪だるまのように大きくなっていました。ストレスの構造を学ぶことで出来事をありのままで受け止められるようになると感じます。心を軽く
・職場で最近イライラすることがあって、相手の立場を考えようとしたのですが、イライラが収まらず、、先に自分の気持ちを受け止めることが大事なんだな、と思いました。
・ストレッサーが起こったときのストレス反応を感じたら、「今、の自分」に集中し、自分の気持ちを素直に認めることを実際にやってみて、効果があったことを、あらためてここの読書会で口に出して話してみることで、さらにストン、と心に落ちました。続けていくことが大事だと思うので、これからも習慣化するようにしていこう!と思いました。
・心を軽く、興味を持ってストレスを見つめていきたいと思います。
・落ち着いた気持ちを保つ、ストレスに巻き込まれて自分を見失わない為に、出来ることについて、アイデアや勉強会の時以上にイメージを持てました。素直な気持ちが大切だと感じさせて頂いた読書会に感謝いたします。