「自分の声を聴いてみる」ことと「傾聴」の関係

皆さんは、「自分の声」をじっくり聴いたことがありますか?

パソコンの音声編集ソフトの画面

私はラジオの仕事をしているので自分の声を録音・再生することがよくあります。

でも「自分の声を聴くのに慣れていない」「聴くのは恥ずかしい」という人も多いんじゃないでしょうか。

傾聴では、まず「自分の声を聴く」ことが大切になります

もちろん、この場合の「自分の声を聴く」というのは「その瞬間の自分の気持ちをありのままに受け入れる」という意味なので、実際に声に出して聴くわけではありません。

でも、単なる比喩ではなく、実際に声に出して、録音して、聴いてみたらどうなるでしょう?

自分の声を録音して、聴いてみる。

聴いてみて、どう感じるか?

聴いてみると、自分はどんな人物、どんな性格にみえるか?

などなど、自分の声をじっくり聴いてみると発見があるはずです。

そして次に、自分の喜怒哀楽を声に出して表現してみます。

自分がどんなことに喜び、どんなことに怒り、どんなときに悲しい思いをするのか。

実際に声に出して、録音して、聴いてみる!

そうすることで、自分の感情について少し外側の立場から観察できるはず。(たぶん)

その経験を重ねると、日常生活の中で「怒り」「不安」「嫉妬」などネガティブな感情が沸き起こってきたときに、その感情に飲み込まれるのではなく、「少し離れたところから観察している」もう一人の自分をもつことができるのではないでしょうか。

このアイデアは、現在の本業であるラジオの仕事と傾聴の橋渡しになるかもしれないので、さっそく試してみようと思います。

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