【傾聴】話を聞く態度〜「スマホを見ながら」vs「興味を示しながら」
傾聴の教材を作ってみました。話を聞く態度〜「スマホを見ながら」vs「興味を示しながら」。
同じ2分間でも、スマホを見ながら聞くのと、興味を示しながら聞くのと、どう違うか。聞き手の態度が話し手にどんな影響を与えるか、ご覧ください。
このワークは簡単な割にいろんなことを実感できるので、ご家族や友人、練習仲間とぜひ一度行ってみてください。オススメです。
「日常で使える傾聴」練習会はじまりました!
「日常で使える傾聴」練習会、はじまりました。
(参加者の感想より)
- 開かれた質問、3つの質問をすることで自分では気づかないキーワードを引き出し、コミュニケーションの幅が出てくると思いました。
- 聞き返しの練習の繰り返しはとても大事だと思いました!
- 聞き返すことで、相手の内側の世界を詳しく知ることができると思いました。また、聞き返しをされた方も自己理解を深められるように感じます。要約もただまとめるという役割だけではなく、相手の心の整理になったり次の話への橋渡しになると感じました。
- 聞き返しの際、自分の言葉に代えることの難しさを感じました。また、代える言葉の重要性も大切だと感じました。
練習会では、当面の目標として「基本スキルOARSを使って10分間の傾聴ができる」ことを目指します。
(OARS:「開かれた質問(O)」「是認(A)」「聞き返し(R)」「要約(S)」)
「当面の目標」と書きましたが、人前でこれが堂々とできるようになるのはそんなに簡単ではありません。
とはいえ、傾聴の練習はスポーツや楽器の練習と同じです。恥ずかしがらずにちゃんと練習すれば、ちゃんとできるようになります。
練習会では「開かれた質問→聞き返し→聞き返し」の型を練習したり、参加者同士のフィードバックに「是認」を取り入れたり(←宝探しのようにいいところを探す!)して、効率的にスキルアップできるように内容を組み立てます。
月2回、継続的に参加すれば、半年後、1年後に大きな進歩があることでしょう。
オンラインで参加できて、1回1500円(サロン会員は500円)と安価ですので、本気で傾聴のスキルアップを目指したい方は、ぜひお気軽にご参加ください。(オンラインコミュニティ「ハートのフィットネスクラブ」のページからどうぞ!)
傾聴/MI(動機づけ面接)のデモセッションもぜひご覧ください。
藤本祥和(REBT心理士/動機づけ面接トレーナー/ハートのフィットネスクラブ主宰)