渡辺えりさんの友達づくりアドバイス…「友人を作るには、聞き上手になること」

以前、ラジオ番組の仕事で渡辺えりさんにお会いしたことがあります。

いじめや差別などシリアスな人権問題もあつかうラジオ番組。その原稿について渡辺さんは「いつも私が講演で話していること、伝えたいと思っていることとちょうど同じメッセージが書かれていて嬉しい。番組に呼んでもらってよかった」と、喜んでくれました。

そのとき私が受けた彼女の印象は、「回りくどくなく、ストレートに気持ちを表現される方だなあ」というものでした。

それはそうと、たまたま読んだ新聞に渡辺えりさんの「人生相談」が載っていて、「聞くこと」についてのアドバイスがあったので紹介します。

毎日新聞の人生相談。渡辺えり

相談者は子育てが一段落した主婦。「昔から、趣味もなく、人付き合いも下手で一人でいるのが気楽なタイプでしたが、最近、人とつながりたくてしょうがないです。寂しいのです。」という悩みがあるとのこと。

それに対して渡辺さんは、「お子さんの同級生のお母さんなどに思い切って声を掛け、演劇やコンサートに出かけてみては。」と回答します。

その後、こんなアドバイスがでてきます。

そこで、まずは相手の話を聞くということから始めてみてください。自分の話だけをしてしまうと、相手は話を聞くことに疲れ、あなたとまた会いたい気持ちにはならないかもしれません。友人を作るには、聞き上手になることです。そして、時々自分の話をする。まずは、相手の心を聞くこと。相手の言葉を良く聞いて、面白いと思う話には大きく反応してください。必ず深い話のできる友人ができます。

(毎日新聞 2017.6.6 朝刊 「人生相談」渡辺えり 太字は引用者)

いかがでしょうか。「友人を作るには、聞き上手になること」「まずは、相手の心を聞くこと」。大人になってから友人を作るなら、これは本質的なアドバイスだと私は思いました。

 

私が渡辺えりさんにお会いしたのは前述の番組収録のとき一回だけですが、この人生相談のアドバイスを読んで、その時のことを思い出し、今もどこかで繋がっているような気分になりました。

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