「きどにたちかけし衣食住」の土台となるキモチ

世間話をするときの話題を並べて「きどにたちかけし衣食住」と言うことがあります。

  • き:気候・気温……(例)「すっかり寒くなりましたね」
  • ど:道楽(趣味のこと)……(例)「ご趣味はなんですか?」「へえ、毎朝ランニングしてらっしゃるんですね」
  • に:ニュース……(例)「ノンスタイルの人、当て逃げはダメですよね」
  • た:旅……(例)「こんど初めてハワイに行くんです」
  • ち:知人……(例)「この前、偶然山田さんに会いましたよ」
  • か:家族……(例)「うちは子供が2人いて、両方ピアノが好きなんです」
  • け:健康……(例)「先週、胃カメラで内視鏡検査して、これがタイヘンでした」
  • し:仕事……(例)「最近、お仕事はいかがですか?」
  • 衣:(例)「そのジャケット素敵ですね」
  • 食:(例)「この前、絶品のラーメン食べたんですよ」
  • 住:(例)「お住まいはどちらですか?」

 

「これを覚えておくと便利ですよ」などと言われることもあります。
とはいえ、この話題はそれだけがバラバラに存在するのではなく、「この人を知りたい」「この人と仲良くなりたい」「いい時間をすごしたい」というこちらの気持ちがあってこそ活きてくるのだろうなと思います。

「きどにたちかけし衣食住」という文字が「土台となるキモチ」の上に乗っているイラスト

土台となるキモチがあれば、その話題をつうじて、自分のなかで相手の人物像を組み立てる作業が楽しくなるでしょう。それがなければ、せっかくの話題も「どう時間を消費するか」の材料にしかならなくなってしまうと思うのです。

「きどにたちかけし衣食住」の土台となるキモチ、皆さんも振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

※この記事は旧ブログ「質問学」(2016-12-13)の転載です

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