熱愛中のカップルに写真を撮ってもらう〜Shame Attack Exercise(羞恥心粉砕法)

この3連休は、楽しみにしていたREBT(論理療法)の3日間セミナー。

1日目は、REBT理論の基礎を学んだり、受講者同士で役割分担するピアカウンセリングをしたり。
受講者の質問も活発で、よいスタートがきれました。

夕方にセミナーが終わったあと、散歩がてら代々木公園をぬけて原宿方面に向かうことにしました。
久しぶりの代々木公園。連休初日ですが台風が近づいていることもあってか、人はまばらです。

しばらく歩くと、池が見えました。

代々木公園の池

池のほとりのベンチでは、二十代ぐらいのカップルが抱き合い、二人だけの世界をつくっています。

そうだ。熱愛中のカップルにあえて声をかけてみるとどうなるだろう?

池の写真を1枚撮ったあと、抱き合っているカップルに声を掛けてみました。
なかなかの美男美女カップルで、どちらもモテそうな感じ。

「すみませーん! 写真1枚撮ってもらってもいいですか?」

イケメン彼氏は、一瞬おどろいた表情。

でも、ほとんどためらいなく「いいですよ!」と神対応。

やや不満げな表情の彼女をベンチに残し、中年おじさん(私)の写真を撮ってくれました。

池の前に立つ筆者

ところが、これ1枚で終わりではありませんでした。

僕が礼を言ってカメラを受け取ろうとすると、「ちょっと待って下さい」と彼氏。

「もうすぐ後ろの噴水が高く上がりますから、それを待ちましょう!」と逆提案。

数秒ほどして噴水が高くなったところで、キメの1枚を撮ってくれました。

池の前に立つ筆者。後ろの噴水は高く上がっている。

イケメン彼氏くん、どうもありがとうございました。

恥ずかしいことをあえてやってみるシェイムアタック・エクササイズ。

また思いついたらやってみます。(REBTの勉強と合わせて)

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