REBTを活用する:家で子どもと過ごす方法(「ビッグ○○」と「スモール○○」)

お子さんがいらっしゃるご家庭の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

東京在住の我が家でも中学・高校とも5月初旬まで休校です。ストレスを貯めずにどう過ごすかが気になるところですね。

今回の記事では家での過ごし方のおすすめ情報がひとつと、REBT(論理療法)の視点から役に立つ考え方をひとつご紹介します。

REBTを活用する:家で子どもと過ごす方法

○自宅での過ごし方〜国立成育医療研究センター作成のおすすめパンフレット

自宅での過ごし方についての情報はいろいろあると思いますが、国立成育医療研究センターが作成したこちらのパンフレットも分かりやすくておすすめです。

どうやって子どもの声を聞いてあげればいいかも載っています。PDFをダウンロードしてお読みください。

(国立成育医療研究センターHPより)

新型コロナウイルス感染症の拡大で、子どもたちは多くのストレスを抱えています。ご家族もそうです。

ストレスによって、子どもたちにどのような反応が出てくるのか、大人がどう子どもたちと向き合い、どのような距離を取ればいいのか、当センターこころの診療部リエゾン診療科のスタッフがまとめましたので、是非ご参考になさってください。

①新型コロナウイルスと上手に向き合っていくために

②親子でできるストレス対処法

パンフレットの一部

※パンフレットはこんな感じで優しく読みやすい雰囲気

○「スキル」と「価値」を混同しない〜「ビッグL」と「スモールL」

もうひとつお伝えしたいのは子供の「スキル」と「価値」を混同しないことです。

以前の記事で「ビッグI(アイ)とスモールi(アイ)」という考え方をご紹介しました。

ビッグアイとスモールアイの図

私達はさまざまな性質を持っています。身長、体重、容姿、財産、運動能力、仕事の能力、友達の有無…。これらはいわば「スモールi(アイ)」です。

その個別の性質やできごとの評価と「ビッグI(アイ)」=あなた自身の価値を混同しないことが大切でしたね。

同じことは子供との接し方にも当てはまります。

大きな「子」の中に小さな「子」がたくさんあるイラスト

「勉強できる/できない」「朝ちゃんと起きる/起きない」「部屋の掃除をする/しない」「親の言うことを聞く/聞かない」…いろんな要素がありますが、これはいわばスキルに属すること=「スモール○○(個別の名前)」です。

それはそれとして子供自身の価値は無条件に受け入れてあげましょう。

そうすることで、失敗しても動揺しにくい態度を身につけることができます。

○人生を無条件に受け入れる「ビッグL」と「スモールL」

大きなLの中に小さなLが沢山あるイラスト

そして同じことは、皆さんの人生全体にも言えます。

上手く行ったり行かなかったり様々ことが起こりますが、これはいわば「スモールL(=LIFE)」です。

山あり谷あり、悲喜こもごものできごとはできごととしつつ、人生そのものは条件付きでなく、無条件に受け入れてあげること。そうすることで、ネガティブな出来事が続いても必要以上にダメージを受けずにすむようになりますよ。

「スモール○○」と「ビッグ「○○」の発想、ぜひ参考にしてみてください。

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