答えの価値は下がり、質問の価値は上がる〜HFC3月イベント:いい答えは、いい質問から

イベント「いい答えは、いい質問から」告知画像

HFC3月のイベントは「いい答えは、いい質問から」でした。

インターネットに情報が溢れる現在、特定の「答え」の価値は低くなる反面、新しい答えを見つけるための「質問」の価値は上がります。

質問の価値の図

出典:『Q思考 シンプルな問いで本質をつかむ思考法』(ウォーレン・バーカー著)

これは例えるなら、街の姿が急速に変化する世界では、古い地図を持っていても役に立たず、新しい地図を作る力が求められることに似ています。

今回は、「なぜ質問が大切か?」「質問の4つの役割(発見・問題解決・コミュニケーション・自己実現)」「いい質問の仕組み」「具体的な質問例」などを共有し、話し合いました。

質問「もし絶対に失敗しないとわかっていたら」のスライド

(感想)

質問をどう設定するかで答えの質がどんどんかわるんだという体感ができた。

自由な時間があったらの質問にセルフで答えました。イメージしてたら楽しくて創造力が使えました。同時に普段こんなにも、自由では無い自分に改めて気づくことができました。

日常は色々な制約があって、始めから出来ないことを決めているということが、良い質問をすることで浮き彫りになりました。また、究極の質問は、自分自身の価値観を改めて見直すことが出来て、とても参考になりました。

質問の仕方を工夫することで、自分のことを理解することにもつながることを感じました。他者に質問をする際にも質問の仕方を工夫していきたいと思いました。

本質的なことを聞く質問も、具体的な質問がつくれれば、相手が答えやすいことがわかりました。条件をつけたり、時間を移動したり、壁を取り払ったりと、質問づくりは創造的な作業だと感じました。

何を聞きたいかが分れば、どう質問するのかが見えてくると思いました。月一イベント 短時間ですが気づきが多く 客観的に自分を見直す時間になります。ありがとうございます。

HFC(ハートのフィットネスクラブ)

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