心から楽しんでかくこと(GWに)
皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか。
私は、連休中にホームページの作業を進めています。人と会ったとき「ぜひホームページを見てください」と言えるように。
とはいっても、いちどにコンテンツは増やせないので、一歩一歩ですけどね。
私の部屋にあった『藤子・F・不二雄のまんが技法』(小学館文庫)という本にいいことが書いてありました。
「まんが」をかく、というと、いかにもむずかしいことのように感じる人がいるかもしれません。でも、「まんが」をかくことはむずかしいことでもなんでもないのです。ぼくの仕事場にも、どうやったら「まんが」をうまくかけるか、という質問がよせられます。ぼくの答えは簡単です。紙にエンピツでかきなさい――インチキだろう、なんて怒っちゃいけません。ほんとうのことなんですから……。
一本のエンピツと一枚の紙(らくがきノートでも、スケッチブックでも、チラシの裏側でもよい)を用意して、あとは楽しい「まんが」をかこうという人(きみ)がいればいいのです。
(中略)
上手下手を気にする前に、心から楽しんでかくこと。それが「まんが」が上手にかけるようになるための、ただひとつの秘訣なのです。
(『藤子・F・不二雄のまんが技法』(小学館文庫)p14〜 16、太字は引用者)
いかがでしょうか。「きくこといいこと」のホームページも、まずは私自身が心から楽しんでかいてみようと思いました。
文章が特別うまいわけでもない。イラストが上手にかけるわけでもない。画像処理も大してできない。でも、伝えたいことさえあれば、下手でもいいから、楽しみながらそれを積み上げていこうと思うのです。
(はじめに)
いくつかの記事をアップしたり、写真やイラストをつけ加えたりしています。
みなさん、ぜひご覧になってください。コメント・感想・アドバイスなどもいただけると嬉しいです。