「困った人/困っている人」を演じる(OARSで学ぶ傾聴教室)

OARSで学ぶ傾聴教室」今回は「困った人/困っている人」を演じるロールプレイをやってみました。

私自身は、「小室圭さんの結婚に怒っている人」を演じてみました。(あくまでロールプレイとして)

他にも、困った友人や街で見かけた「困った人/困っている人」を想定して。

そういう人を見ると、ついつい間違いを正したくなりますね。

「正したい」という自分の意見は横において、まず相手の気持ちや考えを理解する練習として。

カール・ロジャーズ

「家族や友人と議論になったとき」にどうするかについての、カール・ロジャーズのユニークな提案も合わせて考えてみました。

(カール・ロジャーズ)

家族や友人と議論になったときには、少しのあいだ議論をやめて、以下のルールにしたがってみること。

「先に話した相手の考えや気持ちをまず正確にくり返してみる。その理解について相手に満足してもらった後、はじめて自分が話すことができる。」

関連記事:傾聴とロジャーズ(6)ロジャーズが語る傾聴的コミュニケーションの可能性

(感想)

  • 小室さんのネタが面白かった。家族・友人と議論になった際のカールロジャースの提案(冷戦時代の話とか)は知れてよかった。(100%理解されたと思うと誇張や防衛はいらなくなる、はまさにそうと思った)イーナーとベキベキの漫画がよかった。
  • 今日は困ってる人を演じる側、受け止める側をどちらもしましたが、怒りを受け止める人、は仕事で普段していましたが、怒りを表現する人、をしたことがなかったので、受け止めてくれていると、こんなに気持ちよいということがわかりました。
  • 普段、仕事で利用者さんの話を聞きながら、これでいいのかなと思うことが多いので、聞いてもらう側になれて良かったです。

定期的にセッション練習と意見交換ができる場ができてきてウレシイ 〜

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