心に浮かぶ気持ち(気分・感情)を書き出してみた〜『セルフケアの道具箱』読書会
「ハートのフィットネスクラブ」(HFC)今回のzoom読書会は『セルフケアの道具箱 ストレスと上手につきあう100のワーク』(伊藤絵美著)第4章ワーク5「心に浮かぶ気持ち(気分・感情)を言葉にしてみる」を読みました。
ストレッサー(いわゆる「ストレスのもと」、刺激、出来事、変化)に対するストレス反応は「認知(自動思考)」「気分・感情」「行動」「身体反応」に分けられます。今回は気持ち(気分・感情)のリストを音読したり、「出来事ー感情」を書き出してその気づきをシェアしたりしました。
また、「ストレッサー」ー「ストレス反応」ー「コーピング」ー「サポート資源」の関係について、伊藤先生の別の本(『ケアする人も楽になる認知行動療法入門』)も少し眺めてみました。
ネガティブなものであれ、ポジティブなものであれ、自分の感情を眺め言語化できることがセルフケアになることを体験することができました。
(感想)
今回の感情を書き出す作業をして思った事は、感情は色々な言葉で表現できると思いました。
自分が書き出す際も、どう表現しようか考えました。それが楽しかったです。
ありがとうございました!
zoom読書会は月に1回行っています。1回数ページなので読むだけなら一瞬ですが、ノートに書いたりディスカッションしたりして、気長に取り組んでいます。