感動のグラレコ!(足立区ワークショップ報告と次回告知)
なんとこんな素敵な絵でワークショップの内容をまとめてくださった方がいました (^^)
会議や研修の内容をイラストや文字で「見える化」するグラレコ(グラフィックレコーディング)です。
足立区在住の「地域」「仕事」「活躍の場」コーディネーターである野際里枝さん、ありがとうございました!
さて、上記のグラレコにあるように、足立区の助成金を受けたオンライン研修の第一回が無事終わりました。(主催:NPO「なりわいプロジェクト」)
2時間という限られた時間ではありますが、「ネガティブ感情がやわらぐ『セルフヘルプ(自助)』術」をテーマに、私が専門とするREBT(論理療法)の本質的な部分に触れられたのではないかと思います。
(参加者の感想から)
- ふだん、「こうしなきゃ!」という強い思い込みがあるが少し気持ちが楽になった。
- キャリアカウンセリングの中でも論理療法は一つのスキルとして認知されており参考になりました。
- 思い込みや自責の念を言語化することで客観視できるのだろうと思った。2回目も楽しみにしている。
- これまでのモヤモヤが、今日のセミナーを通じてはっきりして解像度があがった。
- 腹が立ってしまうときの「ビリーフ」を考えてみる という思考法が面白かったです。 怒りの感情の根っこに、絡まってしまった自身の価値観があるのでしょうね。
- 無条件の自己受容のお話で、ビッグIとスモールiの図が インパクトあり。 ビッグIをど~んと受け入れる気構えを持つだけでも だいぶ生きやすくなります。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!
【告知】12月6日(日)にも開催します!
さて、ここで告白です。
冒頭で紹介したグラレコをクローズアップして見てみましょう。
さらに拡大すると…
実は、ワークショップの冒頭に講師である私のネットが何度も繋がらなくなるというトラブルが!
接続トラブルの原因は判明してその後は問題なく進行できたのですが、せっかく申し込んでくださったのに今回受講できなかった方もいらっしゃいました。大変申し訳ありませんでした。
そんな事情もあり、今週末 12月6日(日)10〜12時に、同じ内容のオンラインワークショップを開催します。
「ネガティブな感情の扱い方」「セルフヘルプ(自助)」に関心がある方、また「『論理療法』の名前は知っているけど、実際はどんなものなの?」と興味がある方、ぜひお気軽にご参加ください。
- 参加費は1,500円。
- 全3回シリーズ(第2回 12/12(土)、第3回 1/16(土))なので、追加費用なしで残り2回も参加できます。(スケジュールが合わない方には、ご希望があれば後で資料をお送りします)
- 足立区在住でない方も参加できます。
- 第2回(12/12)のテーマは「相手を理解すると驚くほど柔軟な会話ができる」で傾聴や動機づけ面接に関連した内容です。
お申し込みはこちらのページからお願いします。(主催:NPO「なりわいプロジェクト」)
ご質問などあれば、コメント、または藤本まで直接メッセージください。