OARSで学ぶ傾聴教室(10/4):いい要約とは?

「OARSで学ぶ傾聴教室」、今回は「要約」についてディスカッション&練習を行いました。

カール・ロジャーズは著書の中で、家族や友人と議論になったときに「相手の考えや感情を要約できるぐらいまでよく理解すること」を提案しています。

その一方で、ロジャーズ自身のセッションを見ると、クライエントの話をまとめるような要約はほとんど行っていないことがわかります。

それはなぜか? についてディスカッション。

さらに、「いい要約とはどんな要約か?」についても話し合ってみました。

(感想)

・5分かんの要約演習が良かったです。

・自分の面談スタイルを見つめ直す機会になりました。また、複数の話が出た時にどちらに焦点をあてるか質問で対応しちゃいましたが、聞き返しでもできたかな~と思いました。聞き返しを意図的にやることで、質問をさらに減らせることもできるなと思いました。ありがとうございました。

・聞き返しがうまくできなかったけど、1つ教えてもらったことは、どんなところを聞きたかったのか、どこに焦点をあてたいかを意識してみることを取り入れてみたいと思いました

・要約の練習ということで、話手の方の感情を理解し、拾い集めて最後にプレゼントできたと思います。

・どうしても長くなってしまうので、練習して行きたいと思います。

次回は、10/18(火)。今度はチェンジトークを意識した要約を扱う予定です。

10月:要約の技術(10/4, 18)次回はチェンジトークにも注目

11月:是認:強みを発見し伝え返す(11/1, 15)

12月:10分の傾聴練習(12/6, 20)

 

ハートのフィットネスクラブ・フライヤー

フライヤー(チラシ)

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