2017-08-30 / 最終更新日時 : 2017-08-30 wynef LOGIC ファシリテーションと問題解決の手順 少し前になりますが、日本ファシリテーション協会(FAJ)が主催する「ファシリテーション基礎講座」に参加しました。そこでわたしが強く感じたことがあります。それは「ファシリテーションの手順と、問題解決の手順には本質的な共通点 […]
2017-08-29 / 最終更新日時 : 2017-08-29 wynef LOGIC ディベートにおける「聴くこと」の重要性 ディベート入門書の定番『はじめてのディベート』(あさ出版)の著者でもある西部直樹氏主宰の勉強会(DOS=Debate Open Space)に参加しました。 今回あらためて実感したこと。それは「相手の話をよく聴かなければ […]
2017-08-29 / 最終更新日時 : 2017-08-29 wynef LOGIC ピレネーのこちらとあちら ピレネー山脈のこちら側の真理は、あちら側では誤り。(パスカル『パンセ』) Plaisante justice qu’une rivière borne. Vérité en deçà des P […]
2017-08-29 / 最終更新日時 : 2017-08-29 wynef LOGIC 白黒思考 「味方か、さもなくば敵か」という二分法的思考。 「アメリカ、愛するか、去るか」という類。橋下大阪市長のやり方も「白黒思考」的要素が強そうだ。堂々巡りに陥ってものごとが先に進まないときには、一刀両断、次の段階に進める強力な […]
2017-08-29 / 最終更新日時 : 2017-08-29 wynef LOGIC 人間だものカタログ「アナロジー」 ここに精密な時計がある。ということは、時計を作った職人が存在するということだ。ならば、この世界はどうか。人間、動物、樹木、天上の星々。美しく精密な森羅万象が存在するということは、創造主が存在することの証明に […]
2017-08-29 / 最終更新日時 : 2017-08-29 wynef LOGIC 人間だものカタログ「大衆からのぎろん」 アンデルセン童話「裸の王様」。 最初に機織りの具合をたしかめにいったのは、年老いた大臣でした。大臣は自分の目に何も見えないことを恥ずかしく思って、王様にうその報告をします。 つぎに見にいったのは役人でした。 […]
2017-08-29 / 最終更新日時 : 2017-08-29 wynef LOGIC 人間だものカタログ「権威からのぎろん」 テレビのニュースや新聞、大学教授や医者の発言などなど、エライ人の言葉を「○○さんが言ってるから正しい」と信用することを「権利からの議論」といいます。 「権威からの議論」は日常生活に欠かせません。NHKのニュ […]
2017-08-28 / 最終更新日時 : 2024-11-24 wynef セルフヘルプ(REBT) ランドセル姿で街を歩いてみた〜Shame-attacking exercise(羞恥心粉砕法) 息子のランドセルを拝借して、休日の街を歩いてみました。 REBT(論理療法)には Shame-attacking exercise(羞恥心粉砕法)というアプローチがあります。人前でわざと恥ずか […]
2017-08-20 / 最終更新日時 : 2017-08-20 wynef LOGIC 議論の半分は組み立て作業だ(寛容の原則) 「話の相手が度を超えて愚かだと思えたら、それは相手が愚かなのではなく、たんにこちらの翻訳がまずいせいである可能性が高い」 (W.V.O.クワイン 1908-2000 米国の哲学者) 前回の記事「ウサギとカメと燻製ニシン」 […]
2017-08-20 / 最終更新日時 : 2017-08-20 wynef LOGIC ウサギとカメと薫製ニシン 「カメとウサギ」 カメとウサギが足の速さのことで言い争い、勝負の日時と場所を決めて別れた。さて、ウサギは生まれつき足が速いので、真剣に走らず、道から逸れて眠りこんだ。カメは自分の遅いのを知っているので、たゆまず走り続け、 […]