REBT心理士試験終了!(論理療法)

この週末は個人的に2つのニュースがありました。

1つは、高校生の長女が10ヶ月のオーストラリア留学から帰国したこと。現地の高校に通っていただけあって、英語は普通に喋れるように。羨ましい〜。

もうひとつの個人的ニュースは、REBT心理士の試験があったこと。2年間のコースの仕上げ試験で、無事合格すれば「REBT心理士」の資格がもらえます。とりあえずは一山越えてホッとした気分です。

ちなみに、このブログの論理療法(REBT)入門記事は今年のはじめ、長女が留学に出発するのに間に合わせて書き始めました。

イラスト「何とかやっていこう」

そこから毎週なんとか記事を書き続けたのでネタが何十本かできました。

来年はブログを続けながら、それをまとまった形にしたいとも計画しています。

REBT心理士試験終了!(論理療法)

○論理療法のいいところ

論理療法のいいところは、感情と行動の問題解決についてしっかりとした「型」があること。

たとえば「養子と実子を同じように愛せない」と悩んでいる人がいるとします。

もちろんいろんなアプローチが考えられますが、論理療法の構造化された手順で「問題ー原因ー解決策」を探っていけば、現実に即した、無理のない考え方や行動を導くことができます。

ワークシートの写真

傾聴や動機づけ面接といったコミュニケーションスキルとも合わせて使えるので覚えておいて損はない、問題解決のスキルです。

○J-REBT(論理療法の学会)の年次大会

最後に、少し告知。

今週末、J-REBT(論理療法の学会)の年次大会があります。

6時間のREBT入門コースも開催されるので、「この機会に受講してみよう」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご検討ください。

12月8日(日)9時30分~16時30分(6時間)

REBT入門コース(定員20名)

アルバート・エリス博士(Albert Ellis, Ph.D.)が創始した REBT は、固定観念や思い込みを変えることにより、ゆがめられた感情を健康的なものにし、行動変容を目指します。

ABCモデルとして知られるセラピーアプローチは、シンプル且つダイナミックであり、その奥には深い哲学が流れています。短期間で問題の解決に導くと同時に、豊かな人生を送るコツを学ぶ人生哲学感情心理療法を体験してみませんか。

※告知ページ

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